わっかそんオフィシャルブログ

アイデアソンを中心としたイベント企画・運営団体わっかそんです!大学生と高校生が活動しています。 出会おう。新しいヒト、新しいジブン。 学生の「若さ」を生かしたアイデアを創出し、ひととひとの繋がり:ひとの「わっか」を構築するようなアイデアソンを企画・運営しています

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わっかそんインタビュー#1 松嶋駿さん ~わっかそんがきっかけとなって~

わっかそんの歴代参加者にインタビューをしていく企画!
第1段は2016年に開催した第二回わっかそんにご参加くださった松嶋駿くんにわっかそんに参加した当時のことやその後のことなどについてインタビューさせていただきました!!

わっかそん運営・朝倉)松嶋くんお久しぶりですね!

松嶋くん)お久しぶりです!!

朝倉)では早速インタビューしていきたいと思います(笑)

最近の活動について

朝倉)今松嶋くんが何をしているのかについてざっくり話していただけますか?

松嶋くん)はい。 今は新しいNPO法人を立ち上げて、弊社の理事と事務局長をやっています。ちょうど昨日法人化しました(インタビューの前日は2020年2月13日)。

松嶋くん)今まではわっかそんが楽しくて、秋田でわっかそんみたいなこと(アイデアソン)をやっていました。そのあと、アイデアソンで考えたアイデアを実際に実行したい、という思いが強くなりました。 これは私が地方、秋田の出身で、地方の人口減少やそれによるインフラの立ち行かなさみたいなことをここ2~3年ですごい進んでいると感じ ——こういうところに特にアイデアソンは使われると思うんですが—— なかなかアイデアが実際に実行されることは少ないと思ったからです。そのような現状をみて、もっとまちづくりのような別の分野でできることを探そうと思ってムラツムギに入りました。

松嶋くん)ムラツムギというのは、いわゆる中山間地域の支援をする人が集まってできた団体です。 地域活性化ってキーワードは社会教育などと密接に関わってよく出てきますが、いくらワークショップをやってアイデアを出しても実際地方の住民さんの肌感覚や実情とは合ってないことも多いです。役所の方々でそのギャップのようなものはわかっている人も多いですが、行政として活性化しない選択肢もなく、なかなか進まないのが実情です。そこで地方で行政と一緒に新しい考えかたをつくっていこう、ということをしています。

わっかそんに参加して

朝倉)それでは当時そもそもわっかそんをどこで知ったのか、またなんで参加しようと思ったんでしょうか?

松嶋くん)わっかそんは、、どこで知ったかな?(笑)

朝倉)当時だったらfacebookじゃない?

松嶋くん)たぶんそうだと思います。当時いろいろイベントをひたすら探していて、ひたすら色んなイベントに興味アリを押していたら、「これもおすすめ」みたいなサジェスチョンででてきた流れだった気がします。 わっかそんに参加した理由は、単純に言えば意識高くなりたかったからですね。当時中学校卒業したてで、そっちの世界に入りたくて。参加人数も多くて、歳が近い人がそういうことをしているんだ、という刺激を受けようと思ったんです。当時の自分はアイデアソンという言葉も知らなかったですからね。ストレートに面白そうと思って(参加しました)。

朝倉)わっかそんに参加してなにかきっかけになりましたか?

松嶋くん)わっかそんのおかげで今の仕事ができています。それに尽きます。

朝倉)具体的に言うと?

松嶋くん)まず第一に、世界が広がった、視野が広がった、ということですね。あと、コネクションがきっかけになって、知り合いの知り合いなどにつながるきっかけになりました。 わっかそんのときに一緒になった人はいま同僚ですからね!ガッツリ自分の会社で理事に入ってもらって、3年以上付き合いがあります。今、彼が一番仲のいい友人だと思います。 あと教育の絡み(注:松嶋くんが参加してくれたわっかそんのテーマは教育系)から興味がどんどん発展していくきっかけになりましたし、自分のイベントの型みたいなのもわっかそんからだいぶ学びました。

朝倉)わっかそんきっかけで繋がりができたと聞くとすごく嬉しいですね。実はね、、、

~~~松嶋くんとともに新企画妄想中~~~

わっかそんが再び活動再開して

朝倉)わっかそんが復活したと聞いて思ったことや復活したからこそわっかそんにやってほしいことがあれば教えて下さい。

松嶋くん)単純に復活を聞いてまず「あ、行くわ」と思いました。全力で予定を開けようと思ったのと、単純にメンバーの皆さんに会いたいなと思ったのと、何かしら貢献したいな、と思いました。

松嶋くん)やってほしいこと、、なんだろうな。いっぱいあると思います。私もわっかそんに参加したあと学生団体を始めて、その後いろいろな社会人とつながって仕事になっているという意味で、すごくポテンシャルがある場だし、ストーリーが生まれる場だと思うんですよね。 わっかそんって準備とか企画とか大変だと思うんですけど、イベントとしてかなり出来上がってると思うんです。そういう意味で数打って欲しいです。きっとわっかそんのようなフラットな場をどんどん突き詰めていっぱいやってもらえると私と同じようないい影響を与えられることがいっぱいあると思うので。自分と同じようにと言ったらちょっと傲慢だけど、いい意味の刺激というものを色んな人に与えられる、そういう機会がこれからも細く長く続いていってほしいな、と思います。数打って、ていうのも一つだし、1年に1回でも何十年も続けていくことも価値のあることだと思うので、そういうのも選択肢としてこれからずっと続けていってほしいと思います。

~~~再び松嶋くんとともに新企画妄想中~~~

朝倉)話はつきませんが(笑)そろそろお開きとしましょう。今日はありがとうございました!3月20日もよろしくお願いします!!